出版メモ

「「早稲田文学」フリーペーパーへ 」

情報元として。@おまえにハートブレイク☆オーバードライブ。 陸這記でもコメントが。うーん「党派」と「学閥」のどっちが閉鎖的?って話もありますが。 最近の「早稲田文学」は「批評空間」が休刊になった後、文芸批評の方面から、それをフォローしていた、…

「本屋さんもポイント制 三省堂、本格導入で全国波及へ」

値引き云々よりも会員登録時にどれだけ個人情報が必要なのかが気になる。

「批評の前提条件」

ちょっと主題とは別の部分でメモ。 たとえば今日の印刷コストであれば、単行本のソフトカバーだと、5000部で150万円くらいでできます。私は単行本を三冊作りましたので、構造がよくわかりました。それを1600円で売れば、流通経費と印税をひいて、…

「eコマース市場の拡大から取り残されるAmazon」

http://nog.typepad.jp/noglog/2005/01/eamazon.html Wall Street JounalにAmazonの成長性に対する懸念がまとめられていました。差別化要素がなくなってくる状況のなかで、eコマースの雄であるAmazonといえども、単なる小売業者に埋没し、価格競争により収益…

「下の補足

アマゾンジャパンは推定売上が年間500億円で、うち書籍は200億(和書160億・洋書40億)だそうです。なんだそんなもんですか。リポーターの横田氏は売上が一千億になって、アマゾンが取り次ぎも兼ねるようになったら業界は変わると書いていますが…

「文藝春秋2月号のアマゾン潜入記」(本屋のほんね)

http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20050123#p2 情報元&レスポンス http://www.sittakaburi.jp/index.html(12/24) http://bm.que.ne.jp/log/20050124.html#p03 「文藝春秋」読まないと。 アマゾンがらみで言えば、日販の闇の噂の方が気になります。最近出…

『未公認なんですぅ』

http://free.txt-nifty.com/free/ 記事紹介というよりもサイト紹介。 一番、驚いたのは「個人的に再販反対」って公言されているところ。 言論・思想統制されていると思っているので、名前を出して、そういうことを言う勇気は私にはありません(笑)。 まあ他…

レンタル・コミック有志の会「「書籍・雑誌の貸与権付与」に反対する理由」

http://www.arts.or.jp/docs/akada040405-4.PDF あとで読むメモ。

ランク配本とPOSデータとハリポタ騒動

コンビニだと大手ではPOSデータを使った配本が浸透しているんだけど、書店ではまだランク配本が多いよう。 ランク配本というのは私が知っている限りだと、ある程度、ジャンル別で分けて、それに対するお店のランクとジャンル内の商品のランクを決めて、配…

出版不況と言うけれど

これはあくまで「出版」というレベルで、古本、マンガ喫茶等を含めて、どれだけの産業になっているか、っていう数値はないんでしょうかね。もしかして読者が使っているお金は増えているかもしれないじゃないですか。 もともと出版は「不況に強い」ということ…

「栗田出版販売、赤字決算に」

新文化:http://www.shinbunka.co.jp/(12/24) [売上高は588億円(前年比1.4%増)、経常利益は1億5000万円]ってのは、かなり厳しいですな。

貸与権関連についてまとめようかと思ったけど気持ちが萎える

「書籍貸与の使用料の70%は管理に使われる」 http://www.arts.or.jp/cgi-bin/bbs_listmessage.cgi?PARAM=2&ID=9041 というのが出てたりするんだけど…貸与権のキーワードで辿って各自、情報収集していただければ、なんて言い方になってしまうのは、他のこ…

「パターン配本の弊害」

http://www.sankei.co.jp/news/041108/boo011.htm 出版社と書店の双方について、それぞれの規模と売上高によるランクづけをし、本のジャンルごとに配本パターンを決めているらしい。らしいというのは、配本に関して「お宅はしかじかのランクだから、このパタ…

「イーエスブックス、社名とサイト名を「セブンアンドワイ」に変更」

http://www.7andy.jp/all 新文化http://www.shinbunka.co.jp/によると 2月15日、CD、DVDを本格的に扱う総合サイトとしてリニューアル。名称は出資企業である「セブンイレブン・ジャパン」と「ヤフージャパン」からとった。 は?12月15日じゃないの?ama…

ハリポタ騒動

全国書店新聞 11月21日号記事 http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=3953 キャベツなどの農作物でも、豊作が過ぎて価格が暴落した場合破棄処分にしている。 書籍でも作りすぎてしまった場合、調整が必要なのではないか。 ハ…

「日販、中間決算発表」

http://www.shinbunka.co.jp/(12/07) 経常利益額がトーハンを上回ったのは同社創業からはじめてのことであるという

書籍貸与の使用料関係

については後日まとめよう(備忘)。

「変わる書籍の流通・消費 新刊書店員5人に聞く」

http://www.sankei.co.jp/news/041129/boo011.htm [ネットの利点は検索システムですよ。ただし絶版本を探すとしたら、それなりに時間はかかります]というのは間違い。ある程度、簡単に探せます。本当の希少本は別にして。amazonのマーケットプレースと http:…

「Amazonはネット企業にふさわくないとの評価」

http://nog.typepad.jp/noglog/2004/12/amazon.html ネット企業は、高い成長率と利益率を実現していることから、投資家は高い評価(高株価)を許容してきました。しかし成長力が低下し、しかもAmazonのように営業利益率5-6%という状況では、既存の小売業と…

「トーハン、中間決算発表」

http://www.shinbunka.co.jp/ [実態ベースでは同11.8%増となる]って、まあ、そうだろうなあ。寡占化が進んでますよ。

「川上賢一のコラム12/1」

http://www.book-map.com/chihou/sinkann/koramu/koramu_top.htm 地方で情報誌を出している版元さんから聞いた話ですが、地方のコンビニはまだ、現金自動支払機の設置は少なく今年から増加しているそうです。そのスペースを確保するために、雑誌棚の一連がピ…

「風街無惨」

http://d.hatena.ne.jp/machizo3000/20041130 銀座に大きなレンタルビデオ店さえ出来れば、喜んであの街を主戦場にする気持ちはあるんだけど。 確かに。ツタヤ進出できないのかなあ。

「ブレインナビがたのみこむを買収、買収価格は約12億円」 http://nog.typepad.jp/noglog/2004/11/12.html#more 出版社が専門性の高い書籍の編集で、外部委託を進めていることが追い風となり事業を拡大しています。また最近では、ゲームや漫画の原作を提案す…

「書店のたどる道は電気屋さんのたどった道に似ている?」

moriyama.com:探書ノート:http://moriyamabook.seesaa.net/article/501217.html 電化製品は既に、大型店舗か、輸入ものデザイン家電などを並べている中型店舗しか生き残っていないといってもいいでしょう。いまもまだ住宅街にぽつんと残る電気屋さんは、た…

仲俣暁生「380円DVD」

http://d.hatena.ne.jp/solar/20040812#p1 『雨の朝巴里に死す』は500円DVDってのもありますね。あれは書店向けなのかな。 もっとも、売ってるほうはこれで本当にビジネスになるのかどうか。DVDの卸値がかりに50%として一枚あたり190円。プレスは各タイ…

「服を買うことと本を買うこと」

http://diary.yuco.net/20040803.html ただ、雑誌は女性誌だけが異常にいいんだよね、広告収入が。だから、今年も何誌か創刊されるらしいんだけど。 逆リンクということで。 まあ「雑誌は無くなる」、「小さな本屋は無くなる」というは粗く判りやすくしてい…

よかった計算合ってた

新文化:http://www.shinbunka.co.jp/ 出版科学研究所のまとめによると、2004年1〜6月期の出版販売金額は1.0%増の1兆1395億円。書籍が3.2%増の4987億円と牽引した。雑誌は0.7%減の6408億円。

書籍の04年上期販売額、7年ぶり前年同期実績上回る

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040726AT1D2605L26072004.html 2004年上期(1―6月)の書籍販売額が前年同期比3.2%増の4987億円となったもようだ。上期に前年同期比プラスとなるのは7年ぶり。ヒット作が少なかった前年上期に比べ話題作が相次ぎ、けん…

Amazonアフィリエイトの5%は超有料書店? リアルとネット書店の収益構造の分析

http://www.goodpic.com/mt/archives2/2004/07/amazon5.html 情報元:みすらぼ:http://mystery.parfait.ne.jp/?date=20041115 現行の再販・委託制度下では小さな書店はどんどん潰れていくと思います。というか、周りじゃほとんど残ってないと思うんだけど。…

「消えゆく運命なのは本ではなく雑誌」の件で結構、反応があるので

例外的にリンク無しで書いてみる。 携帯の料金が色んなところでの支出に影響を与えているのでは、ということがよく言われるけど、それよりも問題なのは可処分時間の低下なような気がします。 例えば昔は電車の中で雑誌を読んでた若い人たちもメールを打った…