「下の補足

アマゾンジャパンは推定売上が年間500億円で、うち書籍は200億(和書160億・洋書40億)だそうです。なんだそんなもんですか。リポーターの横田氏は売上が一千億になって、アマゾンが取り次ぎも兼ねるようになったら業界は変わると書いていますが、外資である限りそんな話は有り得ません。たとえ売上1000億になっても書籍の売上はたかだか400億程度、これは日本の書籍売上シェアの2%。2%では何もできないですよ。横田氏の指摘は、やや的外れでしょう

まあ私が昔いた「何もできない」会社よりも低いってことだから、何もできませんね(笑)。
そういう意味では7&Yとかの方が気になるかな。セブンイレブン本体の売上と共に考えると。
昔はコンビニの売上の10%が出版物って話があったので、http://www.sej.co.jp/company/suii.htmlを元に考えると平成15年度で2343億より少し低いぐらいか。ほとんど雑誌ですけど。
えーと、ちなみに日本で三番目に大きい「取次」は鉄道弘済会キヨスクの元締め)だったと記憶してます。