貸与権関連についてまとめようかと思ったけど気持ちが萎える

「書籍貸与の使用料の70%は管理に使われる」
http://www.arts.or.jp/cgi-bin/bbs_listmessage.cgi?PARAM=2&ID=9041
というのが出てたりするんだけど…貸与権のキーワードで辿って各自、情報収集していただければ、なんて言い方になってしまうのは、他のことで忙しいからというのもあるんだけど、それだけじゃない。

結局、大々的な貸本屋のビジネスなんて成立しようがない、と思うわけです。まあ理由は幾つか挙げられるけど、それよりも「現状やってない」ってのを考えれば実際のところは判る。
一つ言っておけばブックオフ等の新古書店で「買って、読んで、売る」ってサイクルで貸本の代わりになってしまうわけで。
結局、今ある零細貸本屋を苦しめるだけに終わりそうな気がする。
ということで言えば、争点は「彼らを廃業に追い込まないようにするには」ってところだろうなあ。