「消えゆく運命なのは本ではなく雑誌」の件で結構、反応があるので

例外的にリンク無しで書いてみる。
携帯の料金が色んなところでの支出に影響を与えているのでは、ということがよく言われるけど、それよりも問題なのは可処分時間の低下なような気がします。
例えば昔は電車の中で雑誌を読んでた若い人たちもメールを打ったり読んだりしている。まあi-modeにつないでもいるかもしれない。ただ本を読む人はきっちり読書してるんですよね。そんなに減った感じはしない。このへんは雑誌を読んでたのが、あくまで暇つぶしであったということでしょうか。それから昔ほど色んな情報にアクセスしなくてもいいや、と思う人たちが増えているとか。これは良い面(情報の洪水に晒されなくても良い)と悪い面(限られた情報に流されてしまう)があるかな。
まあ結局、とりあえず友人というか知人からの情報の重要度が更に増しているということでしょうね。これは別に悪いことではなくて、そのコミュニケーションの質を高めて行くのが必要ということで。まあ多数に受け入れられにくい意見、情報でも発言していく、それも的確な表現でとか。