2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「まんだらけ漫画原稿流出事件」@atrifact

http://artifact-jp.com/mt/archives/200306/mandarake.html という記事をきっかけに書き忘れていたことを。 第二号もそろそろ出るはずの「en-taxi」の創刊号に坪内祐三が書いていたのだけどヤスケンこと安原顕が村上春樹らの生原稿を生前売り払っていたそう…

ローレンス・ブロック『泥棒はクローゼットのなか』(ハヤカワ・ミステリ)読了。

バーニイ・シリーズ第二作。話の結構は第一作と同じで、依頼された盗みの仕事で殺人事件に巻き込まれて、否応無く犯人探しをしなければならなくなるというもの。ロマンスが絡むのも同じくで、まあ、大衆小説の常道ですな。 ちょっと謎解きが鮮やかでなく、前…

ローレンス・ブロック『泥棒は選べない』(ハヤカワ・ミステリ)ISBN:4150774536(文庫版)読了。

泥棒バーニイ・シリーズ第一作。このシリーズは随分と前から読もうと思っていたんだけど、やっと。 基本的には一人称ハードボイルド・スタイルのPI小説と同じ書き方なんだけども、予期せぬ事件に巻き込まれて仕方なく探偵役を務める泥棒を主人公に立てて、コ…

仲俣暁生『ポスト・ムラカミの日本文学』評@OK's Book Case

http://www.saiin.net/~ogiso/200306.html#22_t2 今はちょっと日本文学よりもアメリカ文学(というか小説)を集中して読もうかと言うところなんだけど、この本は押さえておこうかな。そこのリンク先からWeb上で公開されているポストムラカミの「ポップ文学」…

チャールズ・ウィルフォード『危険なやつら』(扶桑社ミステリー)ISBN:4594019099 読了。

日本でも一定の評価が得られたジム・トンプスンに続いて、どんどん邦訳を進めるべきノワール作家は彼でしょう、ということで。 でもトンプスンとは作風はかなり違う。何より、英語が読みやすいです。"The Killer Inside Me"は原書で読んでみたんだけど、キツ…

ヤフオクで松浦のチケットを落札

ということで初アイドルコンサートは決定の見込み。 しかし、取ってから言うのも何だけど、ちょっと怖い。周りの客が。

6/15で紹介した仲俣暁生氏のblog

web

http://www.siesta.co.jp/solar/について加野瀬さんからコメントを頂きました。ありがとうございます。 読みやすくするために以下、その引用。 それはホスティングではなく知人だけにアカウントを発行しているんだと思います。MovableTypeの無料ホスティング…

ここ最近

今日は『重力02』所収の松本圭二「戦争まで」 現代詩はおろか詩自体詳しくはないんだけど、とりあえず小説との違い、っていうのが曖昧になってるんだなあ、という付け焼刃の知識を確認。行分けなど表記法の点で「詩なんだなあ」という感じもするが、それを小…

今日の一枚

mercy snow氏の日記http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/index.htmlを読んで、ああ、そうそう出てたのね、と横山剣プロデュース、CKB全面参加の和田アキ子「ルンバでブンブン」を購入。ASIN:B00008Z6N4 いいネ(お約束)。殊能氏の言葉を…

大森望「スタージョンの新しい顔を発見してほしい」

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/3daed336927f00104f62?aid=&bibid=02335091&volno=0000&revid=0000221828

結果を知っちゃうと見なくて良いかと思いそうなんで

日本対ニュージーランドをリアルタイムで観てあげることにした。 本当はフランス対コロンビアだけどねえ。

俺が「スクランブル」を買わなかったってことは

ゴマキ(略称)も、まだ再ブレイクへの道は遠いな<全て自分が基準。 当たり前の予想のところは細かく当たるんだけど、一発大きいのを当てたいなあ。 それにしても矢口とキッズの企画が「無くなった」と思ってた人が多くてビックリ。それより多分、タンポポ…

若島正「乱視読者の英米短篇講義 特別補講」@ジュンク堂池袋店

http://www.junkudo.co.jp/evtalk.html#astigmatism 7月17日(木)午後6時半より うーん無理。誰か行ってレポってくれないかなあ。

「スクランブル」買おうか止めよか、考え中

矢口とキッズは安倍の「前」になったのね。 ここらへんソースにリンクするの面倒なんで天上の飛鳥http://www.bb.wakwak.com/~m-tatumi/に、また他力本願。 何だか写真集もあるし、矢口の方が展開が派手だな…。 6期メンバーの映画出演(とりあえず本決まりな…

『超人ハルク』まで映画化されたのね

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=638&ncid=762&e=1&u=/nm/20030616/en_nm/leisure_hulk_dc

伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』ISBN:4396207557

遅ればせながら「初伊坂」。ちなみに兄からの貰い物。 ウェストレイクやブロックが書いているような(って後者は全く未読なんだけど…)クライム・コメディ、スクリューボール(奇人変人)なケイパーもの。 数年前までは絶版だった角川文庫のドートマンダー・…

今や、我が国でnaubooと言えば、私しかおりませんで…

春風亭柳昇死去。ご冥福をお祈りします。 http://www.asahi.com/obituaries/update/0616/002.html

日本でもMTのホスティング・サーヴィスを始めたところがあるんですな

Web

http://d.hatena.ne.jp/solar/20030615#1055638466で知った。 もう、とにかく頑張って自分で導入しようかと思っていたんだけど、もう少し待った方が良いのか?

大澤信亮「コンプレックス・パーソンズ」(『重力02』所収)読了。

偽日記http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/nisenikki.htmlの6/5あたりから、で取り上げられていたので、良い機会と読んでみた。 僻目で見れば、柄谷行人と後藤明生が選考委員だったころの群像新人賞向き、という感じ。似たような作風だと阿部和重、奥…

「まったりCafeミーティング」という名のオフ会というか飲み会Vol.02開催決定

やっぱりVol.02にしました。 日時:7月12日(土)18:00頃〜 場所:東京 銀座近辺詳細はhttp://nauboo.cool.ne.jp/dairy200306.html#0614で御確認を。

ジェイ・ファーラー関連

「No Depression」誌 Son Volt 1st発売時記事 http://www.nodepression.net/archive/nd01/features/sonvolt.html ドイツ・フランクフルトのラジオ局によるインタビュー http://www.insurgentcountry.com/interview.htm 公式サイト・プレス記事リンク http://…

Today's jam bands take cues from the masters of autonomy

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=680&ncid=762&e=5&u=/usatoday/20030613/en_usatoday/5241005

Mステで後藤真希「スクランブル」

を初めて全部聴いたわけですが、おお、これは良いではないですか。 踊りが激しいせいか、曲が難しいためか、リップシンクのようだったけど。 本当、痩せたのね。でも不健康な感じじゃなくてアスリートですな。 どうしてもTVだからアップが多くなってしまう…

たまには新刊文庫のチェックなど

来月予定からhttp://www.taiyosha.co.jp/bunko/index.htmlを参考に。 ブルトンの『ナジャ』が岩波文庫かあ。まあ『シュルレアリスム宣言』も出しているから変ではないか。 ヴィガーズの『百万に一つの偶然』がハヤカワ文庫入り。私、ヴィガーズは一編しか読…

『ロックの世紀Vol.1』(ミュージック・マガジン増刊)読了。

うぎゃー

13日の金曜日って久しぶりじゃない?そんなことないか。

廃盤で欲しいCDがあって

初めて米amazonを使う。中古をネットで買うのも初めて。 一週間もかからずに到着。予定では3〜6週間なんだけど、早いね。 確かに送料は高いけど、本体が安いから、それほどではないです。 $6.99+$ 5.49(送料)で $ 12.48 。 買ったのはJeb Loy Nicholsの1…

落語が聴けるところありました

http://rakugo-kyokai.or.jp/net.aspx http://d.hatena.ne.jp/nauboo/comment?date=20030609#cのコメントで教えていただいた「朗読リンク集」http://tryptcon.infoseek.livedoor.com/OTHER/ROUDOKU.HTMから 他にも色々と興味深いのがあるので、また時間を作…

TBSの安住アナと同い年であることに気がつく

しかも同じ大学の同じ学部で勉強する可能性があったことも。 更に土佐有明氏http://www2.diary.ne.jp/user/57172/とも。 あ、でも一年ずれてる。先輩になれた可能性があったのか!

それはともかく

最近の高橋健太郎氏の記述にはSFネタが多くて興味深い。 昔はバラードとか読んでるのが結構、「普通」だったんだろうなあ。