ここ最近

今日は『重力02』所収の松本圭二「戦争まで」
現代詩はおろか詩自体詳しくはないんだけど、とりあえず小説との違い、っていうのが曖昧になってるんだなあ、という付け焼刃の知識を確認。行分けなど表記法の点で「詩なんだなあ」という感じもするが、それを小説でやってしまっていけないわけでもなく、うーん、違いが判らない男です。


「現代詩手帳特集版 ビート読本」を少し。
1988年初版、尾崎豊がファンの子に紹介したものとして、死後に報道されて、1992年に再販されたもの。佐野元春が対談で登場しているのです。
私は専ら元春に対する興味で買っておいたんだけど。まあ尾崎も、そうだったんでしょうね。
ケルアックの『路上にて』は読んでるんだけど、いまいちピンと来なかったです。このへんは翻訳が大きく影響しそうな感じで、この読本も同じくってところもあり。


「インビテーション」誌最新号。とりあえず読み続けてます。
アニメーション特集で、映画がからむと、やっぱりそれなりに読めるが、それを「ジャパニーズ・ドリーム」と呼ぶのは違和感がある、あるいは積極的に拒否したい人たちもいるだろうなあ。これも私は門外漢なんで、大したことは言えませんが。