2003-02-24から1日間の記事一覧

何でミステリ専門書店が出来ないか(いや皆無ではないと思うけど)

ここhttp://www.e.u-tokyo.ac.jp/~miwa/KEISEMI10.HTMで書いてあるようなこと理由だと思います。後でゆっくり読もう。

本の万引きは日本とアメリカどちらが罪が重いか

いや法的にどうかは知りませんが。 例えば10ドル本は5ドルで仕入れるので、一冊盗まれたら、一冊売れば、その利益で損益を補填することができる(もちろん経費を除いての計算ですが)。 方や1000円の本は780円で仕入れてますので、三冊売っても駄目、四冊売…

一般的な米国出版社の1冊に対するコストや利益

http://www.bookmall.co.jp/abj/amepub/ame1010.html 書店への卸値は定価の50%なのですね。日本では、この前のデータだと平均78%。再販制がなくなっても、原価がこのままなら安売りなんかそうそうできないわけで。

オリヴィア・ゴールドスミス『ザ・ベストセラー』ISBN:4167136244

これはちょっと読んでみようかな。音楽業界もので言うと『A&R』ISBN:4102215212 みたいな位置か

供給過剰と著者

単純に言って「良い本」は多いに越したことはないのだけれども「その全て」が読めるわけではない。作家も新人が出やすい環境があるに越したことはないのだから、その意味でも出版点数を抑えるというのは、その機会を狭めることにもつながりかねない。 ただ、…

再販制について

は、実は、まだまだ勉強しなきゃいけないところが多い。その真っ只中(文字通り)で仕事しているんですけどね。 結局、何で業界はこの制度を死守しようとしているのか、ってのが細かく、具体的に説明できないのです。もっと勉強します。

ブックオフと再販

私はブックオフを利用したことはなく、単なる好奇心で1回だけ店内を覗いたことがあるというていどの部外者である。その私は、本書のブックオフに関する(やたらに攻撃的かつ批判的な)記述を読んで、ブックオフの姿勢を支持したくなった。すなおに理解すれば、…

冤罪

昨日ジャズのCDを買いに行った友人Sがレジで待っていると店員がやってきて 「Bon-Bon Blancoでお待ちのお客様ですか?」 その横から「ぼ、ぼくです」と"その手の人"が自首したので疑惑は晴れたようで。とりあえず全然、知らなかったそうなのでS君にはボ…

すっかり「まったりCafe SIDE-B」という感じ。

こっちの方が面白いって言う人も出てきそうな気も…。 大体サイトでは途中まで書いて「やっぱヤメた」って消してしまうことも多いので、そういうのまで含めると、やっぱり地金が出ますな。