民主党2005年衆議院選挙マニフェスト

本文がPDFファイルなんで使い勝手が悪いが…。「民主政権公約 郵貯8年で半減 イラク12月撤退、明記」(産経新聞)のポイントから引用すると、

一、基礎的財政収支を8年間で黒字化。
一、3年間で10兆円の歳出削減、新規国債発行額は30兆円未満に抑制。
一、郵便貯金、簡易保険の規模徹底縮小。平成18年度中に郵貯預入限度額を700万円、その後500万円に引き下げ。
一、郵貯簡保から特殊法人などへの資金投入は3年間で半減。
一、東アジア共同体の構築を目指す。包括的経済連携協定締結を推進。
一、「国際平和協力隊」(仮称)を創設。
一、イラクに派遣している自衛隊は12月までに撤退。

もう少し詳しい要約「<民主党>政権公約原案 「8年で財政健全化」」(毎日新聞)
個人的には<政治改革・行政改革>の
迂回献金の禁止
国会議員定数を1割以上削減
成人年齢を18歳に引き下げ選挙権も付与
3年間で公務員の人件費2割削減
が支持できる点。

それから[最初の3年間は財政再建目的の増税は行わないことも明記]というところ。

郵政については、それこそ山のように議論が出てくるだろうから、ゆっくりと考えようかと。
自民党からは刺客は出ても確かな政策は「郵政民営化自民党案賛成」ということしか出てませんから様子見。