『スモール・ソルジャーズ』(ジョ−・ダンテ監督作品)

CinemaScapehttp://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=5432
imdb:http://us.imdb.com/title/tt0122718/
を観ていたらキルスティン・ダンストが「主人公の隣の家の可愛い女の子」役で出ていた。もちろん他に男がいたんだけど物語の最後には、ちょっとダメな主人公とアチチ(死語)になる展開。『スパイダーマン』は、これをスタッフが観てキャスティングしたのかな。でも98年から今日の間に…。

本編の方も戦争映画の批評的パロディとして凄く面白いです。ヘリのシーンでは「ワルキューレ」が流れたり、突撃は「Rock'n Roll」だし。あと隊長が部下に「怖いか、俺も怖い」という良くある一見「アンチ・ヒロイズム的なリアルな台詞」まで、紋切り型として批評的に扱っているのに関心した。
Web上の評
wad's:http://www.ywad.com/movies/49.html
TVドラマ『セカンド・インパクト』(原題"The Second Civil War"つまり『第二次アメリ南北戦争』)の方は更にブラックことをやりたい放題で一見の価値あり。
同:http://www.ywad.com/movies/3.html
って俺、この二本だけで『グレムリン』も観てないんだよなあ。