東ゆみこ『猫はなぜ絞首台に登ったか』(光文社新書)紹介ISBN:4334032540

弧低のつぶやき:http://homepage2.nifty.com/yoshinojin/Mutter.files/Mutter.html

都市化が進んできた18世紀なかばのヨーロッパでは、動物の虐待がいたるところで行われていたのだが、あるときパリで異様な事件が起きた。印刷工場につとめる職人たちが猫を一匹残らず集めて裁判にかけて有罪判決をくだし絞首刑にかけ皆殺しにしたのだ。はたしてこの事件が意味しているものは何か。

ちょっとチェックしてみようかなと。amazonでは、かなり酷評あり。
なんだか村上春樹の小説を思い浮かべてしまった。
『猫の大虐殺』ISBN:4002600173 の方が先の方が良いのかな。