新文化:編集長のページ「知られざるルール」

http://www.shinbunka.co.jp/henshucho/hen038.htm

そういえば、つい最近、ある取次会社の方が「書店の会合で話を聞いていたら、常備や長期、延勘について、わからないっていう経営者が意外と多いんです」と語っていたことを思い出した。

 客注、補充、配本の流通を変えよう。書店には「注文品は買切」などの業界ルールを再度わかってもらい、商流・情流を整備しよう──そんな気運がいまちょうど高まっているなかでのことである。

http://d.hatena.ne.jp/copyright/20040610#p3
私は常備や延勘とか知らなくても勤めてられるような仕事だったわけですが…とりあえず一回自分で勉強して…忘れました(笑)。
まあ超ローカル・ルールですからね。
とりあえず、こう「ルール」が不徹底なってる原因ってのは、出版点数が多すぎて、取次は勝手にバカスカ納品してきて、とにかくドンドン返品してかないと(箱をただ開けて直ぐ返品ってこともある)仕事にならないから好い加減になってるってことだと思います。
えーカタログ数が多い=良いこと、多様性が保たれる、ってロジックは眉に唾をつけますね、私は。