再販制度について、またまた考えているのですが

先日の輸入権シンポジウムでの情報で佐々木敦氏が言っていた事で、メジャーの卸値が70%強であるのに対してインディーズ盤の卸値が50%強になっている(これは洋楽限定なのかな?)というのがあって興味深かった。
こちらのシンポジウムのメモ参照
http://symposium.seesaa.net/
前にも書きましたが再販と委託無しのアメリカでは大体、書籍もCDも卸値が50%ぐらいらしい、ということで言うと、インディーズ盤はそれと同じような状態ってことですね。
ただ、おそらく委託ではあるんで、そのために利益を出すには「定価を2300円ぐらいにしなきゃならない」ということなのではないかな、とも思われ。