とりあえず、今回は、この論点ひとつに絞り込んでおきます。

既に色々と横に置いた問題はありますが、それらは、またゆっくりと考えることにします。何故、虚構イメージの愛好者とそれをとりまく人たちの言説においてゲイについて適切ではないと考えられる言及がなされてしまうのか、という、より広い問題についても同じくです。これが単にヘテロ異性愛者)一般の問題なのかもしれない、というのは一つの観点としてして無視できない、と確認しておきましょう。そうしないと、不用意に所謂「オタク」をスケープ・ゴートにしてしまう可能性がありますから。
また3/23の記述において、ペドフィリアと所謂「ロリコン」的な虚構イメージの愛好者の区別が曖昧になってしまっている粗雑さがあると読み直して感じました。
これについては、今回は、性急な訂正はしないでおきますが、次に考えるべきこと、と認識しておきます。