笠井潔『サマー・アポカリプス』内における「プラトン風の愛」をめぐる論争

http://homepage2.nifty.com/jituzon/text/Platon.htm
他人の論争にかまっている暇は無かったので読んでませんでしたが、やっぱり気になってザっと目を通してみた。けど言語哲学的なところまでは頭が回りませんが。
以下、介入では無くて感想です(笑)。

プラトン主義が、なかなか出てこないのでイライラしたり。やっとhttp://d.hatena.ne.jp/jouno/20030725#1059145317で出てきた。

あと、「プラトン的恋愛」を書いた金井美恵子の立場は!!とか(内容は…忘れた)。
こちらは79年で、笠井作品は81年初出。
単純にそのころプラトニック・ラブやプラトニックという通俗的表現が一般的だったかというのが気になったり。

ああ、それからそれから「〜風」ってので「プラトンそのままじゃないよ」ってあらわしたかったとか(これは言ってる人いるかな。再読して確認する余裕がない)。
「中華風」とかって、そういう使い方ですよね。