別冊宝島 771号『音楽誌が書かない J-POP批評 25〜 フリッパーズ・ギターと「渋谷系の時代」』

について、もう少し。
このシリーズの通常の定価は大体、本体価格で1000円を切るぐらいに設定されているようなのですが、今回は1400円。まあ、いつも通りだったら、それほど文句は言わないか…でも言うかな。
まあ、この定価設定になったは

  • あんまり売れそうにない。
  • この定価でも買ってもらえるだろう。

という二点の予測からということなんでしょうね。

まあ前者に関してはFG(とその周辺)のファンというのは、それほど多いわけじゃないから、まあ妥当なところでしょうね。
で、後者の方ですけど、これも妥当なところなのかなあ。
前にも書いたように編集ミスがかなり結構あって、そこらへんの予算と時間も節約しているようなんですが。後は失礼ながらライターの原稿料も、商業誌初登場のひとも多くて、それほど高そうじゃないし。
なんだか確実に儲けようとしてるか?でも売れなきゃねえ。