「ジャパニーズ・パンクについて」対する( ´酈`) ノアーイ!さんの突っ込みへのレス(07/09より転載)

http://homepage2.nifty.com/m3-chuwan/ 7/7付け
まあ、細かく突っ込んで下さるのはありがたいんですけど。
私の先日の文章も細かく書けばヤンキーの人たちと黒人文化のつながりっていうのは当然、書いたところで。
でもヤンキーって日本人のマジョリティでした?、って言う話です。

山下達郎が初めて”JB”の来日公演観に行った時も、達郎以外の他の客は全員
”リーゼント”だったそうですし(笑)

なんてお話も当然、知っているわけですが、これこそ「特殊なものだった」って言う例証じゃないでしょうか?「長髪の人」はJB聴かなかったわけですから。
それと邦楽の流行歌への黒人音楽の影響っていうのが歌手のファッションを含めて目に見えるようになったというのは、最近って言っても良いじゃないでしょうか?
まあアムロですな。

当然、ピンクレディ等にも黒人音楽の影響があったとして、そのことが判っていた人たちがどれだけいたか?MISIAがやってるのが、そうだというのが判るのとどのくらい差があったのか?更には、そこから影響元の黒人音楽を聴こうとする人がどれだけいたか?そのへんが「需要の仕方の変化」ということで言い表したかったところで。

なので”黒人音楽の要素が感じられない”ロックが当時日本に多かったのだとすれば、おそらく”黒人に対する偏見”というよりも、当時のこういった(ある意味”軟派”な)”ディスコ文化”に対する反発というのがあって、それであえて”黒人色を廃する”っていうのがあったんじゃないのかなあ。

うーん、このへんは、もう少し論拠を挙げて語っていただきたいところです。

なんて書いてますけど、そんなことはパンクとは全然関係ないんですね。
先日の論の中心とはズレたヲタ話に付き合ってしまった気分。
えーと、ということで続きます。