2003-04-01から1ヶ月間の記事一覧

〈渋谷系〉については

音楽ライター系のページを読んでらっしゃる方はご存知のように『音楽誌が書かないJ-POP批評』で特集が組まれるようなんで、まあ御任せします、って感じですね。 とりあえずピチカートファイブの『ボサ・ノヴァ2001』(1993)ASIN:B0000072XPったりしましたが…

この前のも全然片付いてませんが

ネットラジオ、小林信彦あたりのキーワードは順次チェックできるようにヘッダーにつけたい。

若竹七海『遺品』(角川ホラー文庫)読了。

土曜からノタノタ読んでました。また書き忘れそうになった。

四方田犬彦『漫画原論』ISBN:4480084789 読書中。

中盤。基本からだんだんと応用に入ってきた感じ。

大滝詠一の新曲「恋するふたり」

を聴くためにCX系ドラマ『東京ラブシネマ』を鑑賞。ビデオにとって曲だけ、とりあえず5回聴きかえす。なんだか儀式みたいな状態。それにしても、このドラマ、内容もイマイチだけど、キャスティングが…。ヒロインは小泉今日子あたりを配役したかったのでは…

若島正先生に励ましのお便りを送ろう!

http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/diagram/diary.html ってとりあえずスタージョン傑作選『海を失った男』http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/shoubunsha.html#sturgeonの御担当分は訳出を終了されたようですね。 表題作は邦訳が手に入らないんで、原…

最近の一枚

LUCINDA WILLIAMS"World Without Tears" ASIN:B000089RV5 この人の場合、もう声だけで十分、という感じになってしまうんですけど、もちろん一曲目の冒頭のギターがなった瞬間から、もうトワンギーな世界でもあるわけで。

はてな近藤氏インタビュー

Web

http://japan.cnet.com/news/maker/story/0,2000047861,20053530,00.htm 上記リンクの下の記事からもリンクされてますが、私の直接の情報元は市井紗耶香ニュースhttp://sayakanews.s3.xrea.com/。

こちらでもタイトル元ネタクイズ

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20030413#p4 「ヘイブル」の由来は判りますが「気ままな日記」の方ですよね、うーん。考え中。

そうそう、こちらで大滝ネタが

http://www.asahi-net.or.jp/~jn8k-nmk/ 今日更新分のところに。 サイト全体も、ここ数ヶ月で知ったところのトップって感じで楽しいです。

「松谷加平の生活と意見」タイトル元ネタクイズ

昨日のコメント欄に色々と書き込みいただきましてありがとうございます。 元ネタがこちらで読めます(私は「読めない」ですが)。 http://www.gifu-u.ac.jp/~masaru/TS/contents.html また邦訳は入手困難になってるのかな。私は高校の時、重版のかかった岩波…

「生活と意見」なのに何故ほとんど身辺のことを書かないのか?

(本当は皆無にしたい)このタイトルの元ネタが判れば、その理由も理解できます。 当てた方には豪華プレゼント!、はないですが、判る方いますか?

四方田犬彦『漫画原論』ISBN:4480084789

読書中。

結婚式のスピーチかぁ

いえね、良く行くサイトの管理人さんが、それで何を話そうか悩んでいるようなんですけど、私、結婚式自体に行った経験って少ないからなあ。スピーチ自体、苦手ですね、私も。中学生の頃、柄にもなく生徒会長なんてもんをやっていたんで、そのころは結構、人…

四方田犬彦『漫画原論』ISBN:4480084789

これは初読で、今、冒頭部分。 漫画の基本的な技法を網羅的に語っていくような感じです。

東浩紀編著『網状言論F改』ISBN:4791760093

を部分的に。

岡田斗司夫『オタク学入門』ISBN:4102900195

ってWeb上で読めるんですよね、いや全部読もうとは思わないけど。 http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/mokuzi.html 直リンクしちゃうとマズイかな。 「オタク」という言葉を使い始めたのは、慶応大学幼稚舎出身のおぼっちゃまた…

オタクと象徴的同一化

という大袈裟なタイトルで、昨日の前置きから読んでいただけるとありがたいです。そもそも(と唐突に始める)「オタク」って呼称は蔑称として使われていた事実があるわけです。 どうやって、この呼称が生まれたかというのには二説あるみたいなんだけど、有力…

斎藤環『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)

を部分的に読み返す。

ジャック・ラカン『精神分析の四基本概念』(岩波書店)ISBN:4000236210

論文集『エクリ』に対して『セミネール』と呼ばれる講義録のうち一番最初に刊行されたもの。 翻訳がなかなか出ないんで大学時代に英訳を買ったりしたんだけど、もちろん完読できず、こちらもなかなか進んでない…。 ちなみにラカンの原典で読んでるのは『エク…

象徴的同一化

で、どうやって象徴的次元に移るかって話になるわけですが、これはですね、非常に説明が長く、難しくなるし、しかも「象徴的去勢」だの「エディプス・コンプレックス」だの既に評判が悪いし誤解を招きやすい概念がでてくるんで、思いっきり省略してしまいま…

仕切りなおして

精神分析における象徴的なものと想像的なもののお話。 想像的なものという時に例に出るものの多くは子供や動物についてのものだったりします。 例えば魚が疑似餌、ルアーに引っかかってしまう。本物と偽者の区別がつかないために。こういう風に囚われてしま…

下の話の続きをダラダラと

とりあえずオタクということでいうとアニメの方が重要なのかもしれないけど、とりあえず漫画の話。 漫画に関する大きな誤解として、「漫画は小説と違って誰でも読める」とか「想像力がいらない」というのが、未だにあるだろう。 漫画というのは実際、色々と…

続きなんで、またここで。

念のため断っておくと私は精神分析をほーんのちょこっと齧ったことがあるくらいなんで眉に唾つけながら読んで欲しいです。 というのも早速、間違えてまして、下で言う想像的同一化は「萌え」の方に近いみたい。 アイドルとかスターへの憧れとかも、これ。 「…

『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』評

http://www.saiin.net/~ogiso/200304.html#06_t6 上手くまとめて下さったので私は、もう書かなくて済みそうです(とまた他力本願) 以前に東浩紀『動物化するポストモダン』を読んだとき、「動物化」という呼称に違和感を感じて次のように書いたことがある。…

Web ラジオ局と音楽業界、著作権使用料で合意

http://japan.internet.com/ecnews/20030407/12.html 起きたばかりで頭が働かないんで後で読みます。

ちょこっと、また続き

オタクと共同体ということで言うと「想像的同一化」の働きというのが考えられる。 まあ「君もオタク、ぼくもオタク」ということで。 その根拠は「○○萌えだから」っていうので良い。 ただし「何で萌えるの?」というのは問われない。それを問うと想像的な同一…

Old'97 in No Depression

http://www.nodepression.net/archive/nd21/features/old97s.html レット・ミラーが在籍するバンドが2nd メジャーアルバム"Fight Songs"をリリースした時の長文記事。後で読みます。

めちゃイケのスペシャルの録画を視聴

娘。のところだけは早送りしながら見たわけですが(いや、他の部分がつまらないということではなくて、本当、必要最低限の時間しかとれなくて)、このレベルの番組が帯でもてたら今のような状況にはならなかったのに…なんて思ったりしたわけですが、まあ「ナ…

Ragamuffin

http://d.hatena.ne.jp/ragamuffin/ [基本的には音楽、知的財産権(著作権、特許)、メディアのあり方、検索、科学などに関する記事へのリンク集]を作ってらっしゃる、はてなダイアリー。 上の記事もここから。 要チェックでしょうか。あ、こうやれば複数の…