「欧州調査:欧州ブロードバンドユーザの45%がオンラインでテレビを視聴」

昨日の記事よりもこちらの方が詳しいですね。

ここまでくると、テレビが決まったスケジュールで、決まった時間に放送されるというのも、1つの固定観念でしかないような気もする。もともとが、オンデマンドでの放送が出来なかったがために、そのような形式を取っていただけなのであって、それが可能になった現在に至っても、それを守り続けていかなければならない道理はない。

というのは、その通りというか、オンデマンドこそがビジネスチャンスなんですよね。

その他にこの調査によって見出されたこととしては、45%の回答者が、2012年までには、テレビ上でオンデマンドでビデオを視聴できるようになると予測し、35%の回答者が一時停止、巻戻し、早送りが生放送で出来るようになることを望んでいるという。

やっぱり、このぐらいのタイミングですかね。
日本は地デジが2011年からなんで、何だか技術革新を阻害するような手を既得権益者が打ってきそうな気もしますが。
広告代理店の勢力構造とか、そこらへんが絡んでくるような話でもあり。