食料品の消費税非課税の問題はどうなったのか

参考:Wikipedia:消費税
消費税というのは直間比率、税の公平性、徴収方法の正確性というか的確性というか、そういった問題が大きかったはず。
まあ平たく言えば直接税の部分で節税や脱税されている部分を、間接税にして、バッチリとりっぱぐれのないようにしよう、という意図も大きい。

食料品非課税の問題と言うのは導入当初に議論されていたんだけど、何だか知らないうちにウヤムヤになっているなあ、という感じがする。まあ、このへんは「事務手続き上の困難」ということもあるんだろうけど。
ただ、それならそれで、やっぱり直間比率を再検討して消費税率を上げていくという方向で行くなら、準備の議論を進めなければならないと思う。