湯浅健二「日本vsアルゼンチン」

http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_2.folder/04_japan_8.18.html

 小笠原が放散していた雰囲気は、こんな感じでしたかネ・・周りが動かないから、オレがイメージする組織パスコンビネーションができない・・でも、自分から周りを「動かす」ようなリーダーシップを発揮しようとしない・・そして足許パスのオンパレード・・また守備もおざなりで、自分の近くの敵にボールが回されてきたときだけ、ちょっとチェックの動きをする程度・・まあこれでは、ジーコが交代させるのも無理はない・・。小笠原について、かなり落胆させられた湯浅でした。

リンクとは関係なく下の追記を書く(笑)。
こういう「失点が無ければ」という論調の根本的な間違いは試合の流れを全然観てないことなわけです。日本はいつ点を取ったのか?リードを許してからです。しかも2点差つけれらてからというのも2点あるわけで、そういう時、相手は1失点は許容で守り重視にしたりするもんでしょ。
サッカーは算数じゃないということで。

当然、ガーナ戦の内容も不満。2点取れないことが問題。2点取れれば1失点しても良い。相手より多く点を取れば勝てるんだから。