『真昼の決闘』(フレッド・ジンネマン監督、ゲイリー・クーパー主演)

赤狩り批判の映画なのに小泉首相はブッシュの会談で絶賛しちゃっているよ」ってことで蓮実重彦周辺で話題の西部劇の古典をビデオで初見。
映像的には特に面白みはないけど、タイムリミット・サスペンスを組み込んで上映時間と物語内の時間をシンクロさせたりするところは、興味を引かれるところ。
駆け出しのころのグレース・ケリーがクーパーの花嫁役。
メーキングでデヴィッド・クロスビーが登場。父親が撮影監督だったのです。