新文芸坐で『チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル』と『シカゴ』の二本立て

前者は色んな意味で「過視的」(=見えすぎちゃって困る)で、映画じゃないというか、映画が別のものになっていっている流れの中にある作品だと思うんだけど、まあヘテロの男としては楽しいわなあw。
後者はレニー・ゼルウィガーが…という感じだけど、遅まきながら最近になってミュージカル映画が好みだということが判った人間には、楽しめる、というか音が鳴ってりゃ良いっていう単純な人間なので…。
人物造形は結構、フラットなのだけど、そういうものはそういうものとして観る人間なので、全体の出来から言って高評価を受けて当然の作品かなと思います。

それから墓参りの為に帰った実家でmercy snow氏http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/index.htmlが観てたと言う「白雪姫」も後半を、ちょこっと。