デイヴィッド・クレイ『裁きを待つ女』(ヴィレッジブックス)

前日読了。
雪樹さんが1/13に強力に薦めていたもの。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2003-01.htm
体調が悪い中で読んでしまったので、途中、内容が頭に入りにくかった(実際、普通に読んでも、若干、退屈らしい)のだけど、終盤で開いた口がふさがらなくなった。で、最後の落としどころには感心。
裏ペリー・メイスン的設定+リーガル・サスペンス=Xという感じで、Xはネタバレだから書けないけど、これは凄いことを思いついたものだ。