バッファロー・スプリングフィールド

のBOXセットを昨日聴いてたわけなんですが、何でかと言うとオルタナ・カントリーっていうとグラム・パーソンズの影響っていうのが良く語られるところなんですが、ニール・ヤングって、やっぱり重要だなあ、と思う今日この頃だからなわけです。ジェイ・ファラーなんて、グラムよりニールって感じがする。実はニールのヴォーカルも苦手でソロはちゃんと聴いてないんですが。
でも本人も最初のころは自信なくて、リッチー・フューレイに歌わせてたぐらいだから、まあ「下手」ですよね。
とりあえず伯爵タイムズhttp://tokyo.cool.ne.jp/hakshak/やRock’n Roll Salaried Manhttp://www4.ocn.ne.jp/~rockroll/index.htmlで話題になってるリイシューでは"On The Beach"は買わなきゃ。リヴォン・ヘルムとリック・ダンコが参加してるから。

バッファローは1stは基本的にビートルズ色の強い初期バーズ。ここから2ndへ行って、いきなりグシャグシャな音楽性になるのが凄いよなあ。まあバンドの実情自体のグシャグシャの反映でもあるわけだけど。BOXで初出の未発表テイクを聴いてると、そのへんが垣間見られる。