「AppleTVの正しい捉え方」
各メーカーは、リビングのテレビに接続して「映像コンテンツ」を見る事が出来る「箱」を色々と作ってます。ごく最近その覇権争いはゲームマシンのPS3、Xbox360、任天堂Wii(任天堂は映像に関してはなにも言っていませんがWiiでYOUTUBEが見られる事が分かった今そのパフォーマンスは十分といえます)、そして今回発表となったAppleTV、この4つの箱に絞られてきていると見られています。
なるほどなあ。
「AppleTV:ハードを解析 これは“小さなインテルMac”だ」
もチェックしましたが、結局、AppleTVも結構なパワーがあるコンピューターだと。まあネットワークしないと使えないけど。
実は最終的にはHDDはそんなにいらないと思うわけです。
「外付け」という思想で良い。
それがWebの側にあっても、手元例えばモバイル・デバイスにあってもOK。
フラッシュメモリを基本にすれば起動が圧倒的に早いし。
HDDなしでデジタルTVチューナーと一緒にすれば、かなり安くできるじゃないかな。
コンテンツについて言えば、音楽と画像は今でもWebでストーミングで十分。
問題は動画なんですよね。ここもjoostが、かなりのものらしいので…。
ダウンロードは最終的にモバイルに、ってのが基本になっていくんじゃないかと。
メモリ・スティックでも良いし。購入履歴が残ってて、何度もダウンロードできれば、ずっと保存しておく必要もないし。
あ、今も思いついたけど、過去の動画(VHSを含む)を安全にバックアップ保管します、っていうWebサービスはどうでしょう。
オンラインストレージのビジネス自体はあるんだけど、サービスと結びつけているところはあるのかな。