デジタル時代の私的複製について考えるシリーズ

Music Liberation Front: http://www.babbagelab.com/blog/archives/000180.html

リスナーに著作権の啓蒙が必要だ、などとも言われるけど。僕ら学生時代にそんなこと殆ど気にせず音楽を楽しんで来たのにね。まあこれからはそう呑気な話では済まない時代なのかもね。ちょっと若い人が気の毒かも。MDで親しい友達にあげるのはなんとなくセーフらしくて、でもRに焼いたりファイルをあげるのは犯罪だとか言われても困ってしまうのではないか? 大体著作権者への利益とかの意識を徹底していくと中古CDの一つも買えなくなっちゃうからな・・・。

→kbng:私的複製の範囲ってhttp://kbng.jugem.cc/?eid=13
私も友達から色々とカセットに録音してもらったり、ラジオをエアチェックしてもらったなあ。当然、今の学生は「焼いて」ってことになるよなあ。もちろん技術的な「向上」から「複製」の意味が大きく変わってきてるんだけどさ、そんなの学生には関係ないでしょ。
何回も同じこと書いてるけど、本は内容を説明して知人に薦めることができるんだけど音楽は聞かせるしかないんですよね、結局。まあ私は本もあげたり、貸したりしちゃいますけど。
それを違法だとか単純に言われてしまうとねえ。