2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

よかった計算合ってた

新文化:http://www.shinbunka.co.jp/ 出版科学研究所のまとめによると、2004年1〜6月期の出版販売金額は1.0%増の1兆1395億円。書籍が3.2%増の4987億円と牽引した。雑誌は0.7%減の6408億円。

脱・「制作委員会方式」はコンテンツ産業振興に結びつく?

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0407/29/news083.html 現在の映画制作においては、配給会社などが中心となって「制作委員会」を組織、集めた資金をもとに制作を委託するケースが多い。この場合、配給会社などの販売能力を超えた制作金額が集ま…

イーストウッド&スピルバーグが、硫黄島の激戦を映画化!

http://www.eiga.com/buzz/040713/09.shtml 第2次世界大戦最大の激戦の1つと言われる硫黄島戦を、スティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスが映画化することが分かった。原作は「硫黄島の星条旗」(ジェームズ・ブラッドリー、ロン・パワーズ著…

7月24日はモッズ・メイデイ

Text by Machizo Hasegawa:http://d.hatena.ne.jp/machizo3000/20040727 カート・コバーンは「ピート・タウンゼントのようにはなりたくない」とか言ってたようだけど、このステージを見ると彼の見識は浅かったと言わざるを得まい。だって、歳くってたってハ…

ロックオデッセイライブレポ感想

2日目の大トリ、矢沢永吉の時にアリーナの大半の客が帰ってしまったらしいとか、もうこれだけで、いかに人選に無理があったかを象徴してますね。逆に言えば、このムチャクチャ具合がこのイベントの面白さなのかもしれないけど、永チャンもレッチリもThe Who…

書籍の04年上期販売額、7年ぶり前年同期実績上回る

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040726AT1D2605L26072004.html 2004年上期(1―6月)の書籍販売額が前年同期比3.2%増の4987億円となったもようだ。上期に前年同期比プラスとなるのは7年ぶり。ヒット作が少なかった前年上期に比べ話題作が相次ぎ、けん…

Amazonアフィリエイトの5%は超有料書店? リアルとネット書店の収益構造の分析

http://www.goodpic.com/mt/archives2/2004/07/amazon5.html 情報元:みすらぼ:http://mystery.parfait.ne.jp/?date=20041115 現行の再販・委託制度下では小さな書店はどんどん潰れていくと思います。というか、周りじゃほとんど残ってないと思うんだけど。…

「消えゆく運命なのは本ではなく雑誌」の件で結構、反応があるので

例外的にリンク無しで書いてみる。 携帯の料金が色んなところでの支出に影響を与えているのでは、ということがよく言われるけど、それよりも問題なのは可処分時間の低下なような気がします。 例えば昔は電車の中で雑誌を読んでた若い人たちもメールを打った…

「よく知っている人」が「よく知っている人」に向けて書く原稿というのが多すぎやしないか

知ったかぶり週報(7/27):http://www.sittakaburi.jp/index.html ある会合の席上で「書店に行かないにーちゃんのために、ガソリンスタンドとかで本が売れないかと考えている」と言ってたのがスゴク印象的だった。 結構、こういうこと考えている人たちもい…

『ラブ&ポップ』(庵野秀明監督作品)評

m@stervision:http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/archive2000e.html#SHASHINBIJUTSUKAN 公開時は「『エヴァンゲリオン』の監督の実写映画ぁ? デジタルビデオ撮影ぇ? けっ」とか思って行かなかったのだが、なんだちゃんとした映画じゃん。デジタルビ…

パトリック・ジュースキント『香水――ある人殺しの物語』評

見下げ果てた日々の企て:http://picnic.to/~mhk/diary/diary0407c.htm#kousui どこまでもエスカレーションしていく奇抜な展開、その実、起承転結をきちんとつけた古典的な物語運び(各章ラストでサブキャラにオチをつけてしまうあたり)などなど、後発に与…

「書店への辛言」に対する反応のまとめ

モノグラフ ログ:http://monogragh.fc2web.com/log/0407.html#22_c えー私は元=半分内部なんですけど、微妙な表現すると(笑)。 とりあえず出版不況の影響でリアル書店がドンドン潰れていくというかたちで進んでいくと。 ネット書店にアクセスできる人に…

「消えゆく運命なのは本ではなく雑誌」

インサイター(7/25):http://home.att.ne.jp/delta/insighter/ 山形浩生が青山ブックセンターの破産に関して「青山ブックセンター(六本木店)みたいな文化を直接扱うビジネスが成立しなくなってきている→街が街ではなくなる」みたいなことをアサヒ・コム…

“ロックオデッセイ”を笑え!

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20040725#p1 ちょっとだけ自分の感想を。24日の横浜公演。スタンドの右斜め下あたりの4列目の席。 ジョシュ・トッドの途中で着いて、とりあえず様子見、あ、熱すぎる。 水分確保、補給しつつ頭にタオルを巻いてミッシェル・…

ピーター・バラカンのNKH-FMの番組では今週来週とヴァーチャル・ライブ特集

まあ天国に行ってる人たちが出るから最強だわな。土曜の8:15〜9:00。今日の「ロック・オデッセイ」に行ってきましたが割りと満足。

殊能将之の極私的ハワード・ホークス映画祭

http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/index.html タイトル元ネタ:http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20040722#p3 ロマンティックコメディの三大巨匠について考えてみると、まずエルンスト・ルビッチは「スケベ」である。こんなエッチな映画を撮…

「文学フリマ出品同人誌の原稿募集」

ヘリオテロリズム:http://d.hatena.ne.jp/helioterrorism/20040719#p3 内容は、一応、小説が中心の予定で、PDFによる完全データ入稿でオフセット本を作成してみたいという目論みもあるんですが、具体的な作業はまだまだこれからという感じ。もし、以下の条…

「書店への辛言」

http://www.sankei.co.jp/news/040719/boo020.htm 情報元:http://www.sittakaburi.jp/index.html まあ言いたい事はわかるけどさあ、あんな低正味で店(員)の質を求めるのが間違いだという気が最近してます。もちろん努力してるところは努力してるところで…

スクリューボールコメディと足跡の謎

密室系:http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/what.s01.12.html(7/18) そのジャンルの起源については、フランク・キャブラ監督『或る夜の出来事』('34)をもって嚆矢とする、というのが映画批評会の常識らしい(加藤幹郎『映画ジャンル論』(平凡社…

トルネード竜巻ライブ@青山CAY(5/28)無料配信

http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/artist/tornadotatsumaki/special/index.html 情報元:http://www.musicmachine.jp/

新譜紹介:PHISH"Undermind"ASIN:B00022LJC4

先ごろ、解散を発表したジャム・バンドの雄による恐らくラスト・スタジオ・アルバム。 プロデュース&エンジニアにチャド・ブレイクを向かえて作り出した重たい音響が私の好みド真ん中。ああ、もう一枚、この布陣で聴きたい。 5曲目なんか、ほとんどザ・バン…

新文芸坐にて『キルビルvol.1』『vol.2』を8/21(土)のオールナイトで連続上映

http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html やっぱり、やってくれました。しかも梶芽衣子の修羅雪姫シリーズ2本と同時上映ですよ。 昼は同日から『vol.2』とコーエン兄弟の『レディ・キラーズ』を併映。

仲俣暁生:「コーヒーテーブルブック」時代の終わり

http://d.hatena.ne.jp/solar/20040717#p2 青山ブックセンターの終わりは、百科事典や文学全集の変わりに「コーヒーテーブルブック」を買う時代の終わり、ということであり、本のバブル時代の終焉と考えることもできるだろう。それは決して、悪いことではな…

ABC夜逃げを巡る反応集

SOUL for SALE:http://www.asvattha.net/soul/index.php?itemid=367

『群盗、第7章』(オタール・イオセリアーニ監督作品)評

nobody:http://www.nobodymag.com/blog/archives/000096.html 『群盗、第7章』の冒頭は、試写室らしき場所に男たちが集まり、映写技師がフィルムを回し始めるところから始まる。つまり、『群盗、第7章』は映画の中の映画によって構成される。酔っぱらった…

マルクス兄弟

流石にDVDになっているのに観ないのは、いかがなものかと思ってボックスセットを2つ購入。パラマウント3作品ASIN:B0000C0SY3(5枚組)ASIN:B000232AUI。 それよりもググると最初に来るのがhttp://www.marx.co.jp/なのは「いかがなものか」。 小林信彦…

『女ガンマン / 皆殺しのメロディ』(バート・ケネディ監督作品)DVD化

ASIN:B0002HB4EM 情報元:たまとわ:http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20040716#p4 原題『ハニー・コルダー』。ああ、これ観たかったんだよなあ。蓮実重彦も西部劇ベスト50で一監督一作品のため次点的に挙げている作品。小林信彦の評は『映画を夢みて』(ちくま…

青山ブックセンター倒産

http://www.shinbunka.co.jp/ 私はほとんどお世話になってないんですけど、っていうか文学フリマはどうなるんでしょう。

『ケルベロス第五の首』刊行記念 柳下毅一郎氏・若島正氏トークショーのお知らせ

http://www.kokusho.co.jp/news/index.html 国書刊行会SF<未来の文学>シリーズ第1弾『ケルベロス第五の首』(ジーン・ウルフ/柳下毅一郎訳/7月25日発売)の刊行を記念しましてトークショーを開催いたします。訳者柳下毅一郎さんと、ゲストに京都大学教…

『ゴッドファーザー デジタルリマスター版』

http://www.thegodfather.jp/ 観てきました。というか長い映画は苦手だからビデオも見たことなかったんですよね。いやあ面白かった。 本作の波乱万丈の製作風景はプロデューサー、ロバート・エヴァンズの自伝『くたばれ!ハリウッド』(文春文庫)参照 ISBN:…