マイケル追悼
迷ったけど、あえて西寺郷太氏(ノーナ・リーヴス)の「マイケル・ジャクソン、小沢一郎 ほぼ同一人物説」をご紹介。
まあ、ご存知の方も多いでしょうが。
それにしても政界のイチローのことも心配だ。
それから、もっと一般向きのキラ☆キラでのコラムを。
昨日は緊急企画でキラ☆キラに出演されていたそうですが(ポッドキャストで聞いてるので、こういう表現)、
ちょっと、幼児愛関連を持ち出す町山智浩さんとの食い合わせが悪かったですな。このへんは小島慶子アナの仕切りの悪いところ。
マイケルもポールも「ロックじゃない」ってのが町山氏の意見なので。
"Thriller"や"Bad"の影に隠れてしまっている"Off The Wall"を是非、未聴の人はチェックしていただきたい。
こちらのリマスタ版で。
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色々な批評はあるかと思いますが、個人的にはマイケルは「新しいブラック・ミュージック」を作った人です。
その新しさは「80年代のもの」だとしても。
想田和弘 監督・撮影・編集・製作『選挙』
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DVDで鑑賞。こちらが商業デビューで、第二作の『精神』が公開中。
最新作も興味深い。
判りやすく言うと日本のフレデリック・ワイズマンです、って判りにくいか。
テロップなし、ナレーションなし、音楽なしのドキュメンタリー、でも撮影と編集で、めちゃくちゃ面白い映画に仕上げている。
『選挙』も復活ロードショーということで、映画館でも観たい気分。
小林信彦が今売りの週刊文春で大竹まことのラジオを絶賛
してます。
個人的には光浦がアシスタントの木曜が、大森望氏が出るのを含めて最高なんだけど、後はそれほどでも…。
「キラ☆キラ」の方が面白いです。コラムゲストも粒ぞろいだと思うんですけどね。
でもスージは伸びてなさそう。何らかのかたちでテコ入れが図られるでしょう。
パのつく女性アイドルグループについて
正直に書くと、私が女性として興味があるのは最初にフライデーされた人だけなのだけど、
去年ぐらいから「どうせ普通に彼氏いるでしょ」という前提になっていたので、
ショックは全然なかった。
というか最近、熱が冷めてきているのは既にそういう前提になってしまったから、
というのもあるかな、と正直に思います。
やっぱり2006年に発見しておきたかったなあ。
『アダルトビデオ革命史』アダルトビデオ革命史 (幻冬舎新書)作者: 藤木 TDC出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/05/27メディア: 新書購入: 14人 クリック: 112回この商品を含むブログ (42件) を見る
各所にて話題になっているので読んでみた。
結局、女性アイドル冬の時代をもたらしたのはアイドルAV女優だったんじゃないか、
と思えてきた。
さすがに今回の「うまのりラジオ」はいかがなものかと思ったのですが…。
樫野さんのスキャンダルまで予想したのは凄いと思った。
元ヘルシー女子大生は数字持ってるなあ
うざったいので本名は消しちゃいました。
まあレベルは低いけど、扱う題材は今まで語られなかったものを持ってきてる、というのは言えるとは思うんですけどね。
ただ、それって仲間内とかウェブで話題になっているところを拾っているだけ、とも言えるわけで。
もっと高いレベルで批評を書ける人材はいると思うんだけど。
まあ、そういう人は創作に行くかな、今の時代は。